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色の話4


色は私たちの視覚だけではなく心理的な側面に重要な影響を与えることが、近年注目されるようになってきました。

色が脳神経を刺激し、私達の心理や健康面にまで影響を与えることが科学的にも明らかにされています。

デザインを行うよでも、
「寒色と暖色」
「進出色と後退色」
「膨張色と収縮色」
「軽い色、重い色」
「柔らかい色、堅い色」

などの、色が与える心理的な側面を知っておいて損はないんじゃないでしょうか?。

色彩心理のキーワード
色を商品のパッケージやプロモーションなどのマーケティング活動に利用する場合には、それぞれの色が与える印象について整理しておくと便利です。

看板や広告にももちろん応用できますね。

色彩から連想されるキーワードや心理作用は、キーカラーや背景色、アクセントカラーなどを決める時に参考になります。

そういった商用目的だけでなくても、自分の気持ちを高めたり、気分を変えたい時に、身のまわりに効果的な色を知るというのは興味深いですよね。
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