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色の話3


色の3 属性のうち、
色相以外の「彩度」と「明度」の要素を「トーン」といいます。

同じ色相の色同士でも、トーンを変化させることで、コントラストを表現できます。

彩度を低くするには、グレーを混色していきます。

彩度を落としていくと、次第にモノク口の無彩色に近づいていきます。

彩度を落とした色を組み合わせると、落ち着きのある、シックな雰囲気が得られます。

••• 色相環で、180 度方向に位置する色を補色といいます。補色を並べると、活気づいて見えるそうですよ!

逆に明度を高くする(明るくする)には、白を混色していきます。

明度を高くしていくと、次第に自に近づいていきます。明度の高い色を組み合わせると、パステル調のファンシーな雰囲気が演出できるんです。

明度を低くする(暗くする)には、黒を混色していきます。

明度を低くしていくと、次第に黒に近づいていきます。

明度の低い色を組み合わせると、重厚でクラシカルな雰囲気が演出できます。


少し知っておくと自分がどんなときにどんな表現の色を使ったらいいかわかってきますよね!
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